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2018-10-16

鏡の国のアリス 追いかけて

アリスは森の中へ少し走りこみ、大きな木の下で足を止めました。
「あらら、誰かのショールが吹き飛ばされてきた」
アリスはそう言いながらショールをつかまえ、持ち主はいないかとあたりを見まわしました。

次の瞬間、白のクィーンが森の中を疾走してらっしゃいました。
アリスはショールを持って、うやうやしくあいさつに行きました。
「たまたまこれが飛んでくるところにおりまして、さいわいでございました。」
アリスはショールをクィーンに着せかけてさしあげながら申し上げました。
(省略)
クィーンはものすごくだらしない格好をしていらっしゃいましたので、だれか身支度をしてさしあげる人がいたほうがずっとよさそうでした。

物語の中ではおよそクィーンらしくないくたびれた白のクィーンが描かれています。
写真は白のクィーンがアリス(ポーン)の横に並んだところです。

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